オリックス・小谷野栄一 ハタケヤマのバット 来季を見据えつつ“視覚”も重視。進化を続けるこだわりの1本

  • 今季、小谷野栄一が放った安打数は出場試合数と同じ130。ゲーム展開を理解し、相手バッテリーの配球を読むなど、状況に応じた巧みな打撃で打線をけん引した37歳のベテランは、扱うバットにも確かな理由を持つ。形状のみならず“視覚”も重視し今季から新たに採用した“ツートンカラー”のデザインにも独自の考えが隠れている。

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