サヨナラ打に喜ぶ下水流昂 一体感という広島の強みが凝縮された試合が、4月19日のヤクルト戦(マツダ広島)だった。延長12回、4時間56分という熱戦。終止符を打ったのは、途中出場していた下水流昂だった。 二死無走者という引き分け寸前から、安部が左翼二塁打。ここで下水流が風張の初球をたたいた。打球は右中間を転…