苦しい状況の中で、献身的にチームを支える 喜びは最小限にとどめ、戸柱恭孝は前へ出ることを控えた。「開幕から僕自身、チームに迷惑をかけてきたので……」。8対7で競り勝った5月3日のヤクルト戦(横浜)。石田健大、桑原将志とお立ち台で並び「何とか勝利に貢献できてよかった」と小さく息をついた。 まずは4点ビハイ…