出場機会は限られる堂林だが、勝負強さは健在だ 中京大中京高を43年ぶりとなる夏の甲子園優勝に導いた。堂林翔太は当時、同校のエースで四番として甲子園全6試合に登板。決勝の先発マウンドも右腕に託された。9回二死から日本文理高が6点差を猛追。今でも語り継がれている2009年夏の頂上決戦だ。胴上げマウンドこそ譲った…