今回は9月15日のヤクルト対阪神(神宮)から、1回にバレンティン選手にシーズン最多本塁打のプロ野球新記録となる56号2ランを浴びた阪神バッテリー(榎田大樹投手-日高剛捕手)の配球を考えてみたいと思います。バッテリーは前打者の飯原誉士選手に先制の適時二塁打を許し、一死二塁でバレンティン選手を迎えました。初球は真…