背番号は、ある選手が引退しても、またある選手に受け継がれていく。2019年も新たな後継者が誕生した。その歴史を週刊ベースボールONLINEで振り返っていく。 ---- 「8」の黄金時代 巨人・原辰徳 1980年代、チームの顔は「8」だった。広島に山本浩二、ヤクルトには大杉勝男や広沢克己がいて、次々とアーチを架ける。象徴…