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デスパイネ残留で一安心
先発投手が最大の穴


【補強ポイントはここ!】
打線の軸となるスラッガー
2ケタ勝利が望める先発投手



 チーム最後の本塁打王が1986年の落合博満(現中日GM)、同じく打点王が95年の初芝清という結果が物語るように、ここ何年もウィークポイントとなっていた長打力不足。

 しかし今季、7月末の合流からわずか45試合の出場ながら、チーム2位の12本塁打、同6位の33打点をたたき出したデスパイネの残留が12月8日に決定した。

 来日直後はやや苦しんだものの、9月以降は打率.376と高い順応性を見せた助っ人が開幕から四番に座るとなれば、チームにとっては心強い存在となる。

 打の不安要素が一つ解消したところで、次なる大きな課題となるのが・・・

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