基本は現有戦力の底上げ
リスクマネージメントも○
【補強ポイントはここ!】 引き続き先発ローテ投手 経験豊富で打てる外野手 ▲12月8日に合同で入団会見を行った相川(右)と金城(左)。先発争いももちろん、頼もしいバックアッパーにも
かゆいところに手が届く
常勝を義務付けられたチームが、2年連続で日本一奪取ならず(しかもCSで敗退)。それゆえに昨オフと同等かそれ以上の大型補強に走るかと思いきや、意外にもおとなしいストーブリーグを過ごしている。むしろ
阿部慎之助の一塁コンバートや、
澤村拓一のリリーフ転向&13年度最多セーブ・
西村健太朗の先発挑戦など、積極的なのはチーム内での配置換え。
原辰徳監督は現有戦力の適材適所での起用や底上げなど、内側から刺激を与えることで、本来あるべき力を発揮できると算段している。
したがって、ここまで派手な動きは見せておらず、上記の補強ポイントもあえて挙げるならば、のもの。ただし・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン