開幕から阪神の大失速が話題になったセ・リーグは、序盤、巨人が飛び出したかに見えたが、そのあと前年覇者・ヤクルトが抜き去り、大独走態勢となっている。 ※情報は7月28日現在 【パ・リーグ編】はこちら 
本塁打、打点はダントツ。打率でも上位につけ、三冠王も視野に入れるヤクルトの村上
コロナ禍もヤクルトの独走は変わらず
セ・リーグ前半戦は最初の1試合が流れを決めてしまった。
3月25日の開幕戦(京セラドーム)、前年2位の阪神相手に、1対8から劇的な大逆転劇を見せたヤクルトが3連勝スタートを切り、その後、首位を独走。一方の阪神は開幕9連敗。以後も最下位にどっかり座る。
ただし、ヤクルトは開幕から突っ走ったわけではない。29日から4連敗。その後も勝ったり負けたりが続き・・・
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