パは開幕8連勝のソフトバンクが首位を走ったが、楽天が抜き11連勝。しかし、その後ソフトバンクが抜き返し、独走かと思われた矢先、新型コロナ禍で大きな戦力ダウン。1位から5位までが2.5ゲーム差でひしめき合う大混戦となっている。 ※情報は7月28日現在 【セ・リーグ編】はこちら 
序盤戦の話題をさらったロッテの佐々木朗。完全試合は圧巻だった
先読みは不可能?5強の空前バトル!
開幕前、話題の中心となったのが、
日本ハム・BIGBOSS(当初の登録名は本名の
新庄剛志)だった。希代のトリックスターが、まさかの指揮官就任。戦力的には明らかに他球団より見劣りしたが、果たして、どんな野球を見せてくれるのか──。
3月25日、開幕戦(PayPayドーム)の相手は同じく新指揮官・
藤本博史監督が指揮するソフトバンクだったが、日本ハムは、ここで3連敗。そのまま5連敗まで伸ばし、さらに1勝を挟み4連敗で早々に最下位にどっかり座った。その後、スクイズ、ヒットエンドランを多用するなど健闘は見せ、7月7日から7連勝もあった。しかし6勝を挙げていた
上沢直之のケガ、コロナでの離脱者も響き、前半戦最後の7戦は1勝6敗。「5強1弱」の1弱にいる。
一方・・・
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