現代野球ではクローザーと双璧の重責を担うポジションとして認知されてきたセットアッパー。3年ぶりの優勝が目前のソフトバンクでは8回には五十嵐亮太がいた。ホールドポイント44と最優秀中継ぎのタイトル争いでもトップに立つ35歳の右腕が、しっかりと勝利の橋渡し役を務めたからこそ、チームが有終の美を飾ろうとしている…