ヤクルトでは2年連続70試合登板。ブルペンに欠くべからざる存在となっている。中継ぎでも、クローザーでもいい。与えられた場所で右腕を振り続ける。その思考回路は侍ジャパンでも変わらない。 取材・構成=富田庸、写真=荒川祐史、中島奈津子 WBC球の曲がりは日本製とまったく違う 大舞台登場が近づいている。それでも気…