今季、四番に座り続け、チームを優勝に導いたのが山川穂高だ。本塁打、打点の2冠を狙える成績を残した背番号33。初めてシーズンをフルで戦い抜き、頂点に立った現在、胸の中に去来することとは――。 取材・構成=小林光男、写真=BBM ※成績・記録は9月30日現在 苦しいときこそ逃げずに向き合う ──優勝おめでとうございます。…