先発ローテーションばかりか、リリーフの陣容も不確かだった序盤からブルペンを支え、原辰徳監督いわく「もっとも力が必要な場面」での出番に結果で応えてきた。4年目左腕の存在がなかったら……と考えるとぞっとする。一時のコンディション不良からも脱し、泣いても笑ってもラスト1カ月、フル回転での貢献を誓い、悲願のV奪…