悲願のプレミア12初優勝を果たし、10年ぶりに世界の頂点に立った侍ジャパンだが、来夏に迫る東京2020五輪での金メダル獲得に向けては多くの課題が見つかった。同時に収穫にも触れる。 収穫 対応力優れた左のエース 稲葉篤紀監督は、常々、日本の長所を「投手を中心とした守りの野球」としてきたが、あらためてその力を…