ユニフォームをはじめ野球のサブカル第一人者である綱島理友氏は、若きころから野球場に通ってきた。いまも記憶に刻まれている「昭和の球場」の匂い。 取材・構成=滝川和臣、写真=BBM 川崎球場の外野でキャッチボールする若者。椅子は朽ち果てていた/本人提供 川崎、横浜の思い出 僕はもの心ついたころから根っからの大…