2023年の高校生で最も経験を積んでいる。2年春のセンバツ優勝、同秋は明治神宮大会で2年連続の頂点へと導いた。主将兼エースの役割を託され、人としての幅も広げており、148キロ左腕の評価は高まるばかりだ。 取材・文=岡本朋祐 写真=宮原和也 学校、グラウンド、合宿所を中心とした生活で、心身ともレベルアップ。束の間…