偉大な記録はどこまで伸びるのか また一つ、球史に残る守護神が大きな節目に到達した。中日・岩瀬仁紀が7月26日の巨人戦(ナゴヤドーム)で通算400セーブを達成。もちろん前人未到の大記録だ。 この日は岩瀬の登板までに両軍合わせて13四球を許す荒れ試合。2対4の6回に中日が一挙5点を返し、7対4で9回を迎えた。二死…