清原和博 満身創痍の戦いの果てに(8)

  • 2002年、日本シリーズの前に痛めた左足太もも裏の肉離れは重傷だった。ふつうであれば、とても試合に出られる状態ではない。それでも清原は「足なんて壊れてもええ。チームのために体を張りたい」と強行出場。前号でも触れたように、攻守で捨て身のプレーを見せ、日本一に貢献した。だが、無理がたたり、故障は悪化した……。

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