写真=大泉謙也 山田哲人を筆頭に絶好調打線で連勝を続けていたヤクルト。勝率5割に復帰したこの日の阪神戦(神宮)の決勝打は意外な男だった。6回2失点で6勝目を挙げた先発のカラシティー。2対2で迎えた5回裏、球場もどよめく来日1号の決勝弾だ(写真)。「10年ぶりくらいのホームラン。初勝利よりうれしいかもしれないね」と…