帽子を飛ばすほどの渾身の投球。センバツ出場はならなかったが、夏に向けての変貌が楽しみだ 昨夏、西純矢の名は一気に知れ渡った。 衝撃的な全国デビューを飾ったのは、夏の甲子園1回戦。150キロに迫る直球、同じ腕の振りから繰り出す鋭いスライダーを武器に、春のセンバツで8強入りした創成館高(長崎)から三振の山を…