今季、66試合に登板して24ホールドをマークした。これらの数字はいずれも自己最多にしてチームトップ。故障者が多く、連敗続きのチームで献身的に投げ続けた。そんな石山泰稚がマウンドで携えるのは、色鮮やかな赤いグラブである。大学の先輩のモデルをベースに、同僚のアドバイスを仰ぎながらマイナーチェンジ。今では改良…