一見、落ち着き払っているように見えた。一岡竜司は開幕2戦目の3月29日、中日戦(ナゴヤドーム)でプロ初ホールドを記録した。2点リードの7回に登板し、五番・森野、六番・和田、七番・エルナンデスの難敵をわずか8球で3人斬り。最高の形で今季初登板を飾ると、「直球で詰まらせられたのは良かったと思います。(登板直前…