江川智晃外野手・「秋山2世」。指揮官との最後の戦い

  •  歓喜のリーグ優勝から2日後の10月4日。シートの色が目立つほど、人影まばらだったサンマリンスタジアム宮崎がどよめいた。ロッテとのファーム日本選手権。1点を追いかける4回一死、四番・江川智晃は左中間スタンドの中段で跳ねる推定飛距離135メートルの特大同点弾を放った。「完璧でした」と自画自賛するほどの一撃だ

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