勝負の年と位置付けた4年目に、田島慎二がルーキーイヤーぶりの活躍を見せた。自己最多の登板数60試合超えを果たして防御率は2点台前半。シーズン当初の“何でも屋”からセットアッパーへ昇格。終盤はクローザーも任された。 真っ暗闇を2年間さまよった。ルーキーイヤーに56試合登板を果たして防御率1.15と鮮烈なデビ…