今季の開幕を前に10年目の炭谷銀仁朗と、脅威の打撃力を誇る2年目の森友哉とのポジション争いが大きな注目を集めていた。ここ数年、常に正捕手に君臨し続けてきた炭谷にとって久々の大物ライバル出現。自身にとっても節目の年だっただけに、その覚悟は並大抵ではなかったことは言うまでもない。ところが、19歳捕手が最…