「中3日でもいける」。ラウル・バルデスにとっては冗談でも何でもない。登板間隔は中6日が主流の日本球界にあって、5日、4日は当たり前。「しっかり準備さえしていれば問題ない」。39歳。球界最年長助っ人はフル回転を続けている。 ストレートは130キロ台序盤だが、持ち前の制球力で凡打の山を築いている。開幕から9試…