昨季に四番に抜てきされた鈴木 勝負強さが四番打者の必須項目ならば、鈴木誠也はピタリと合致する存在だ。一軍定着後、得点圏打率は3年連続で3割以上をマークした。2015年は.358、16年は.346、17年は.308とやや下回ったが、得点圏での9本塁打はヤクルト・山田哲人の10本に次ぐリーグ2位。ビッグイニングを演出できる存在…