ルーキーの藤岡裕は遊撃のポジションを守り続けている 少しずつだが、光が見えてきた。8月14日の日本ハム戦(札幌ドーム)、0対0で迎えた6回一死二塁。ドラフト2位の藤岡裕大は中前へ決勝タイムリーを放った。このヒットだけが“光”ではない。この試合、計16のファウルを打った結果、甘く来た外角の直球をとらえたのだ。 …