今季は全試合で捕手として守備に就いた田村 ロッテの扇の要として欠かせない存在に成長した。高卒6年目の田村龍弘は、自身初の全試合出場を達成。それも代走や代打だけというものがなく、全試合で守備に就いてのものだ。 これはパ・リーグでは2003年の城島健司(当時ダイエー)以来の快挙。それでも田村は、「フル出場…