両打ちの背番号10は確かな自信を手に入れつつある もはや、欠かせない男だ。プロ7年目。加藤翔平は待望の定位置をつかみ取ろうとしている。 「一番、大きかったのは開幕戦の第1打席ですね。楽天・岸(岸孝之)さんのカーブを狙って打てた。あそこから流れに乗ることができたと思っています」 オープン戦は11試合に出…