登板を重ねるごとに信頼を高めていった高橋純 助走が長かった分、4年目の今季、大きく飛躍した。6月29日の日本ハム戦(札幌ドーム)。1点ビハインドの8回に二死二、三塁のピンチを迎えた高橋純平が、フルカウントから中島卓也を空振り三振に斬って取った。7回途中から1回2/3を無失点にしのぐと、直後の9回に上林誠知が逆…