---- 今季は抜群の安定感を誇り、胴上げ投手にもなった増田 2018年、優勝の陰で一人、失意のどん底にいた。プロ6年目で41試合、防御率5.17はいずれもキャリアワーストに終わった増田達至。シーズン途中にはケガ以外で初めて二軍降格も味わった。「何ひとつチームに貢献できなかった」。16年から抑えを任され、守護神とし…