就任初年度は断トツの最下位に終わったが、光も見えている 決して満足のいくシーズンではなかったはずだ。投打に課題が残り、2年連続の最下位。高津臣吾監督は11月末のオーナー報告で「順位を上げることが全てだと思います」と逆襲を誓った。 一にも二にも取り組むべきは、投手陣の整備だ。チーム防御率4.61は12球団…