---- 又吉克樹 期待通りとは言えないタイトルホルダーコンビの合間を縫って、スルスルッと勝利の方程式に組み込まれると、いつしか8回の男に定着した。8年目の又吉克樹が開幕からベンチの信頼をつかんでいる。 象徴的シーンは5月1日の巨人戦(東京ドーム)。先発・小笠原が6回途中で降板。藤嶋、谷元とつないだ1点リード…