ロッテ・エチェバリア[左]と佐々木千隼 まさにミラクルプレーだった。9月20日の日本ハム戦(札幌ドーム)で見せたエチャバリアの守備だ。1対0の8回一死二、三塁の大ピンチで、打席の西川遥輝は佐々木千隼が投じた直球をはじき返した。痛烈なライナーは二遊間を抜けたかと思った。その瞬間、メジャーでも屈指の遊撃手として…