---- 円熟味が増している その姿は1987年生まれのベテランとは思えなかった。22年シーズン、35歳の炭谷銀仁朗はウサギのように軽やかなプレーを見せた。首脳陣はもちろん、岸孝之、田中将大ら投手陣からの信頼も厚く正捕手として98試合に出場した。 打率.237、18打点。4本塁打。太田光ら若手捕手と比べても、遜色のな…