2年目の進化を求めてオフは心技体を鍛え上げた 1年目を振り返って「実績を残した感覚はないです」と、北山亘基は言った。周囲の見立てと反して、真剣な表情で現在地を語った。 激動のルーキーイヤーだった。二軍スタートだった春季キャンプ第1クールで初速と終速の差が少ない、150キロ超の伸びる真っすぐが新庄剛志監…