チームの精神的支柱が自らの快記録をバットで祝った。7月19日の阪神戦[甲子園]に六番・一塁で先発出場した新井貴浩内野手は、通算出場試合を2284とし、山本浩二氏と並ぶ歴代15位タイにランクイン。すると3対3で迎えた8回一死一塁で、阪神・マテオのストレートをとらえ、右中間を破る勝ち越し適時二塁打。これが決勝点と…