僕は子どものころにプロ野球選手と平行して夢見ていた職業があります。それは消防士さん。きっかけは鮮明に覚えています。幼稚園の年少のときに、赤い服を着た消防士さんに抱っこしてもらったんです。実家には今もそのときの写真があるはずです。 普通はそこから「野球選手」が大きくなっていくと思うんですが、僕は逆…