2015年のドラフトで、仙台育英の遊撃手・平沢は2球団競合の末、ロッテがドラフト1位で交渉権を獲得した。野手の最上位での入札重複は異例の展開であったが、16年もその候補が大学生にいる。京田陽太は攻守走3拍子がそろっており、来春の東都に注目だ。 青森山田高時代から大型遊撃手として、各球団のスカウトが動向を…