1月27日、福岡大大濠は1991年春以来、26年ぶりのセンバツ出場を決めた。「強豪復活」において、攻守の軸となったのは、キャリア約半年の強肩強打捕手・古賀悠斗である。元内野手は動きも軽快で、チーム一の「練習の虫」が成長を後押しした。 取材・文=岡本朋祐、写真=筒井剛史 昨夏までは遊撃手。福岡大大濠高・八木監督か…