76年日本シリーズで山田が王のバットを真っ二つ。これが強さを象徴 1975~78年は、阪急が日本のプロ野球の大主役だった。75年に初の日本一に輝くと、76、77年と日本シリーズで、巨人を連破、西本幸雄監督時代からの積年のウラミ(67~69年、71~72年と日本シリーズで巨人に五たび挑み、すべてはね返された)をようやく晴ら…