阪神・伊藤隼太 『エリート』との格闘 「代打の1打席でも、本当にありがたい。日々、“延命”だと思って立っている」

  • 2012年度の阪神ドラフト1位。慶大時代には大学日本代表で四番も担った。「エリート選手」として、大きな期待を背負っていた伊藤隼太。その言葉にどこか違和感を覚えながら結果を残せず迎えた6年目。崖っぷちの状況を自覚し、開きなおった今、新しき道が見え始めている。 文=佐井陽介(日刊スポーツ新聞社)、写真=前島進、BB

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