プロ2年間でチームに欠かせない中継ぎ右腕としての地位を築いた。しかし、まだ満ち足りない。くすぶっていた時期も、ずっと一番になりたいと思っていた。野球人である限り、頂点を目指し続ける。 文=インプレッション・平尾類 写真=大泉謙也 投球スタイルを再認識した1年 1月下旬。メットライフドームを眼下に一望でき…