開幕から阪神の一番打者は災難が続いた。開幕3戦目に西岡剛が試合中のケガで戦列を離れ、代役で入った上本博紀が右手指に打球を受け骨折。そこで開幕直後二軍に降格になっていた緒方凌介が5月13日の広島戦(米子)から抜てきされた。ここでいきなりマルチ安打を記録。その後4試合連続で一番打者として出場し、チャンスを…