今季はやや安定感を欠き、ファームで再調整となっていた九里亜蓮投手に復活の兆しだ。九里は5月5日の阪神戦(由宇)で先発すると、7イニングを投げ、ヒットは4回の荒木の左前打1本だけに抑えて、二塁も踏ませずゼロ封。ストレートはMAX145キロ(平均139キロ)と、スピードはやや抑えめだったが、手応え十分の投球を見せた。こ…