1977年、夏の甲子園決勝の延長10回、東洋大姫路の四番・安井浩二がライトへ優勝を決めるサヨナラ3ランを放つ 高校野球をはじめて身近に感じたのは、今からちょうど40年前の夏のことだった。 1977年、夏の甲子園。 その当時は名古屋に住む中学1年生で、プロ野球だけでなく高校野球も夢中になって観戦し始めたころ…