37年ぶりに神宮大会を制した日体大。影の立役者となったのが就任3年目の辻コーチ(元中日)である(左は決勝で先発した東妻) 大正時代から伝わる、日体大伝統の応援『エッサッサ』。優勝した際にしかお目にかかれない部員たちの勇ましい動きを、頼もしそうに見つめる背番号51がいた。11月15日、神宮大会決勝当日、広島で…