背番号は選手たちの「もうひとつの顔」だ。ある選手が引退しても、またある選手がその「顔」を受け継ぐ。その歴史を週刊ベースボールONLINEで紐解いていこう。 ---- 多士済々の名将が並ぶ「81」 ソフトバンク・秋山幸二 猛虎フィーバーに沸いた1985年、阪神の吉田義男監督の背に輝いていたのが「81」。翌86年、コーチ時…